お知らせ
ペット可物件について
暮らし方を考えよう
一般社団法人ペットフード協会の2019年のペット飼育件数の調査によりますと犬879万7千頭、猫977万8千頭と人間の子供の数より多いといわれています。
TEXT:MARUWA
賃貸物件の中にはペットを飼育できる「ペット可物件」「ペット相談可能物件」があります。ペットを飼育しない通常とお部お部屋と違いペットを飼育(同居)出来る屋の数に限りはございますが、当社でもご紹介できますのでぜひご相談ください。しかしペット不可の物件と異なり入居の際にさまざまな条件が決められています。
物件によって違いはありますが、一般的なものを紹介します。
費用面の違い
ペットを飼育する場合、礼金もしくは敷金が高めに設定されていることがほとんどです。これはペット飼育によってペットによる汚損・破損が多く壁紙、襖や建具や床材を引っかいてボロボロになったりにしてしまうために、原状回復費用が多くかかってしまうからです。
ペットの種類
ペット可だからといって、すべての動物が飼育可能なわけではありません。一番多いのが「小型犬」「猫」のみ可のパターンです。チワワやトイプードルはOKだけどゴールデンレトリバーはNGということです。また日本で人気の柴犬は中型犬である事とよく吠えるイメージから不可のところがあります。頭数も1頭のみ可、2頭まで可と制限があります。これらの条件をクリアしても、ワクチン済、去勢手術済でないと入居できない物件もあります。トラブルを防いでスムーズに入居するためにも、事前によく確認しましょう。
ちなみにご契約時の提出書類に入居者全員の顔写真が必要になりますが、ペット可の場合はペットの写真も必要です。ぜひ、とびきりカワイイ一枚をご提出ください!