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ベランダとバルコニーの違い
暮らし方を考えよう
間取り図を見ていると2階以上の室外のスペースは「ベランダ」もしくは「バルコニー」と表記されています。
あまり意識して使い分けをされることは少ないですが、両者にはちょっとした違いがあります。それは・・・
屋根があるかないか
TEXT:MARUWA
「バルコニー」とは
バルコニーとは、建物の外壁から張り出した、屋根のない手すり付きの露台のことです。
屋根がないため解放感があり、また太陽光が届きやすいので洗濯物が乾きやすく、室内に光を取り込みやすいなどのメリットがあります。
「ベランダ」とは
ベランダとは、建物の外壁から張り出した、屋根のある手すり付きの露台のことです。
屋根があるため雨の日でも洗濯物を干すことができますが、バルコニーと比べると狭いことが多いです。
ちなみに1階のお部屋の場合は「テラス」もしくは「専用庭」と表記されていることが多いです。
また、分譲マンションでよくみられる「ルーフバルコニー」というのは、下の階の屋根を利用したバルコニーの事です。床がウッドデッキ仕様だったりと高級感のある造りのものが多いです。
まとめると、こういう事です。
(「まとめの画像」のファイルを添付)しかし、お部屋探しのサイトではすべて「バルコニー」と表記されていることが多いため、内見で実際に見て確認したり、VR内見で確かめることをお勧めします。