お知らせ

後醍醐天皇を祭神とする吉野神宮

吉野神宮_折り鶴

吉野神宮

吉野神宮は奈良県吉野郡吉野町に鎮座し後醍醐天皇を祭神とする神社です。吉野にある吉水院に後醍醐天皇の像を安置し供養されていましたが明治時代に入り神仏分離が行われ吉水院は後醍醐天皇を祭神とする後醍醐天皇社(のちに吉水神社と改称)と改められました。
当時の監督官庁である太政官は国費で後醍醐天皇を祭神とする別の神社を創建する考えを持っておりましたが時が経ってしまい、明治天皇の意向で1889年に創建が決定しました。
1892年に社殿が完成し吉水神社から後醍醐天皇の像を移し遷座祭がおこなわれました。(この時は吉野宮)1918年に吉野神宮に改称し境内が拡張され1998年に完成した斎官で現在の姿となっております。

今回、訪れた際には大鳥居から入った左手に手水舎があり手水舎には折り鶴や紫や青色の花が飾られ華やかな中にも気品を感じられました。
神門をくぐると正面には拝殿がります。右手の方には紫陽花が植えられており、夏の暑い日差しでも涼しく感じさせてくれる風鈴が荘厳され風鈴の音が参拝に訪れた人をにこやかにしておりました。

吉野神宮_風鈴 吉野神宮_風鈴 吉野神宮_花手水 吉野神宮_紫陽花
  • ●住所
  •   奈良県吉野郡吉野町吉野山3226

  • ●Access
  •   近鉄吉野線 近鉄吉野神宮駅 徒歩20分

  • ●駐車場
  •   敷地内にあり

  • ●Map