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奈良県の難読地名パート1
|奈良県の難読地名ってこんなに!?
奈良県にも「ここの地名、何て読むんだろう。」って思うところがたくさんありますよね。
友人などと話している時に読めていないと、変な空気になっちゃうこともあるかもなので覚えていて損はないかもです。
そんな難読地名の一部をご紹介していきます。
企画部H.M
奈良県生まれ、奈良県育ち。不動産歴15年の賃貸営業を10余年してきたました。一人暮らしのお部屋探しから新婚様の同居部屋など数多くのお部屋探しをお手伝いさせていただきました。趣味としてカメラを3年前に始め奈良をはじめ、周辺の観光スポットなどを訪れております。
難読地名とは
難読地名の存在
難読地名が存在する理由は歴史的、文化的、地理的な背景に由来することが多いと言われております。
まず、日本の地名は古代から続くものが多く、時代と共に発音や漢字の使い方が変わってきました。古い地名がそのまま残っているため、現在の読み方と異なる場合があります。
また、地名はしばしば地元の言葉や方言を漢字で表記するため、読み方が難しくなることがあります。特に、音読みと訓読みの違いや、特定の地域だけで使われる漢字の読み方が影響したりもします。
他にも、地名はその土地の地形や自然環境を反映することが多いです。山、川、海などの特徴を漢字で表現するため、複雑な漢字が使われることがあります。
行政区分の変更に伴い歴史的に行政区分が変わることがあり、その際に新しい地名が作られることがあります。この過程で、難しい漢字や読み方が取り入れられることがあります。
地名を変更する際に、他の地域と混同しないように意図的に難しい漢字を使うこともあります。また、地元の伝統や誇りを反映するために独自の漢字や読み方を採用することもあります。
奈良市にある難読地名
奈良市には下記のような難読地名に地域があります。
荻 … おおぎ
興ケ原町 … おくがはらちょう
肘塚町 … かいのつかちょう
杏町 … からももちょう
京終 … きょうばて
神殿 … こどの
杉ヶ町 … するがまち
内侍原町 … なしはらちょう
平城山 … ならやま
忍辱山町 … にんにくせんちょう
生琉星町 … ふるさとちょう
大豆山町 … まめやまちょう
山陵町 … みささぎちょう
三碓 … みつがらす
破石町 … わりいしちょう
このお仕事をしていて賃貸物件のある地域は読むことができるようになるのですが、物件がない地域興ケ原町、忍辱山町、生琉星町、破石町などはこの記事を書いてて知りました。
橿原市にある難読地名
橿原市には下記のような難読地名に地域があります。
雲梯町 … うなてちょう
小房町 … おうさちょう
小槻町 … おうづくちょう
戒外町 … かいげちょう
膳夫町 … かしわてちょう
地黄町 … じおちょう
新口町 … にのくちちょう
飯高町 … ひだかちょう
なかなか読めない地名が多いですね。
他の地域にもまだまだあるのでパート2で後に紹介させていただきます。