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【2024年度最新】奈良県の紫陽花スポット6選

|奈良県のあじさい名所

紫陽花

6月になりましたね。6月と言えば梅雨。。。
雨でじめじめしちゃう梅雨どきだからこそ、行っておきたい紫陽花の名所をご紹介いたします。
紫陽花の花言葉は「移り気」や「浮気」「無常」だそうです。
また、色ごとによる花言葉もあるようで「青=辛抱強い愛情」「ピンク=元気な女性」「白=寛容」だそうです。

企画部H.M

奈良県生まれ、奈良県育ち。不動産歴15年の賃貸営業を10余年してきたました。一人暮らしのお部屋探しから新婚様の同居部屋など数多くのお部屋探しをお手伝いさせていただきました。趣味としてカメラを3年前に始め奈良をはじめ、周辺の観光スポットなどを訪れております。

奈良市の紫陽花といえば「般若寺」

奈良県奈良市に位置する般若寺(はんにゃじ)は、古都奈良の名所の一つであり、「コスモス寺」として知られています。しかし、初夏には紫陽花の名所としても多くの人々を魅了します。紫陽花の美しさ、そしてその風景が生み出す特別な魅力について、詳しくご紹介します。

毎年6月から7月にかけて、般若寺の境内は紫陽花で彩られます。約1万株以上の紫陽花が植えられており、その多彩な色合いが訪れる人々の目を楽しませます。青、紫、ピンク、白といった色とりどりの紫陽花が、梅雨のしっとりとした空気の中で一層鮮やかに映えます。
般若寺の紫陽花は、その種類の豊富さでも知られています。例えば、「アナベル」や「ガクアジサイ」などの一般的な品種だけでなく、「西洋アジサイ」や「山アジサイ」といった珍しい品種も見ることができます。それぞれの品種が異なる色や形を持ち、訪れる度に新しい発見があります。
般若寺の紫陽花は、その美しさだけでなく、寺院の歴史的な建造物との調和によって、特別な風景を生み出します。石塔や五重塔、古い伽藍と紫陽花が一体となった風景は、まるで絵画のような美しさです。 特に雨の日には、紫陽花の花びらに滴る雨粒がキラキラと輝き、その美しさは格別です。梅雨の時期に訪れることで、紫陽花の本来の美しさを最大限に楽しむことができます。また、曇り空の下で見る紫陽花も、柔らかな光に包まれて独特の風情を感じることができます。
般若寺は紫陽花の量だけではなく水の入った「ガラスボール」に紫陽花を浮かべ装飾された小径は見どころのひとつです。小径の曲線美など現地で楽しんでみてください。

般若寺のあじさい 般若寺のあじさい
所在地 奈良県奈良市般若寺町221
交通 JR「奈良」駅もしくは「近鉄奈良」駅からバス乗車約12分「般若寺」下車徒歩5分
駐車場 あり(有料)
拝観・入館 大人:500円、中高生:200円、小学生100円 【花期特別拝観料金】
大人:700円、中高生:300円、小学生200円
時間 9:30~17:00 (最終受付 16:30)
リンク 般若寺公式ホームページ

大和郡山市の紫陽花といえば「矢田寺」

奈良県大和郡山市に位置する矢田寺(やたでら)は、「あじさい寺」として広く知られています。6月から7月にかけての紫陽花の見頃には、多くの観光客が訪れ、その美しい花々と静かな寺院の風景を楽しみます。ここでは、紫陽花の魅力、そしてその風景が生み出す特別な魅力について詳しくご紹介します。

矢田寺は、その広大な境内に約10,000株もの紫陽花が植えられており、「あじさい寺」として親しまれています。紫陽花の見頃は6月中旬から7月上旬にかけてで、この期間中には多くの観光客が訪れ、その美しい花々を楽しみます。
矢田寺の紫陽花は、その種類の豊富さでも知られています。一般的なアジサイ(Hydrangea macrophylla)だけでなく、ガクアジサイ(Hydrangea serrata)、アナベル(Hydrangea arborescens 'Annabelle')、西洋アジサイ(Hydrangea macrophylla 'Mophead')など、多種多様な品種が植えられています。それぞれの品種が異なる色や形を持ち、訪れる度に新しい発見があります。
矢田寺の紫陽花は、その美しさだけでなく、寺院の歴史的な建造物との調和によって、特別な風景を生み出します。寺院の石段や古い伽藍、そして境内に点在する石仏や石塔と紫陽花が一体となった風景は、まるで絵画のような美しさです。 特に雨の日には、紫陽花の花びらに滴る雨粒がキラキラと輝き、その美しさは格別です。梅雨の時期に訪れることで、紫陽花の本来の美しさを最大限に楽しむことができます。また、曇り空の下で見る紫陽花も、柔らかな光に包まれて独特の風情を感じることができます。

矢田寺のあじさい 矢田寺のあじさい
所在地 奈良県大和郡山市矢田町3506
交通 「近鉄郡山」駅からバス乗車約20分「矢田寺前」下車徒歩8分
駐車場 あり(民間駐車場有料)
拝観・入館 無料 【6月上旬~7月上旬のみ有料】
大人:500円、小学生200円
時間 8:30~17:00 (最終受付 16:30)
リンク 矢田寺公式ホームページ

あぢさゐ回廊の1箇寺、桜井市の「長谷寺」

奈良県桜井市に位置する長谷寺(はせでら)は、「花の寺」として広く知られ、四季折々の花々が美しいことで有名です。特に梅雨の時期には紫陽花が見頃を迎え、多くの観光客がその美しさを楽しみに訪れます。ここでは、紫陽花の魅力、そしてその風景が生み出す特別な魅力について詳しくご紹介します。
長谷寺の紫陽花は、種類の豊富さとその美しさで訪れる人々を魅了します。境内には約3,000株の紫陽花が植えられており、青、紫、ピンク、白といった多彩な色合いが楽しめます。紫陽花の見頃は6月中旬から7月上旬にかけてで、この期間には境内がまるで絵画のような美しい風景に包まれます。
紫陽花の種類も多岐にわたり、ガクアジサイ、ホンアジサイ、アナベルなど、様々な品種が植えられています。これらの紫陽花は、それぞれ異なる花形や色合いを持ち、訪れる度に新しい発見があります。特に、雨の日には紫陽花の花びらに滴る雨粒がキラキラと輝き、その美しさは格別です。
長谷寺の紫陽花は、その美しさだけでなく、寺院の歴史的な建造物との調和によって、特別な風景を生み出します。本堂や五重塔、観音堂といった歴史的建造物と紫陽花が一体となった風景は、まるで絵画のような美しさです。特に本堂からの眺望は素晴らしく、紫陽花越しに見る奈良の山々は、一見の価値があります。

また、仁王門を入り登廊を上がると紫陽花の鉢が「嵐の坂」を彩ります。フォトジェニックに大変人気で開門から閉門まで参拝者が後を絶ちません。

長谷寺のあじさい 長谷寺のあじさい
所在地 奈良県桜井市初瀬731-1
交通 「長谷寺」駅から徒歩15分
駐車場 あり(有料)
拝観・入館 大人:500円、中高生:500円、小学生:250円
時間 8:30~17:00 (4月〜9月)
リンク 長谷寺公式ホームページ

あぢさゐ回廊の1箇寺、明日香村の「岡寺」

奈良県高市郡明日香村に位置する岡寺(おかでら)は、日本最古の厄除け寺として知られています。この寺院は、豊かな自然に囲まれ、四季折々の美しい花々が訪れる人々を魅了します。特に梅雨の時期には紫陽花が見頃を迎え、多くの観光客がその美しさを楽しみに訪れます。ここでは、岡寺の歴史、紫陽花の魅力、そしてその風景が生み出す特別な魅力について詳しくご紹介します。
岡寺の紫陽花は、その種類の豊富さと美しさで訪れる人々を魅了します。境内には約3,000株もの紫陽花が植えられており、6月から7月にかけて見頃を迎えます。青、紫、ピンク、白といった多彩な色合いが楽しめ、梅雨の時期にはその美しさが一層引き立ちます。
岡寺の紫陽花は、種類も多岐にわたります。ガクアジサイ、ホンアジサイ、アナベルなど、様々な品種が植えられており、それぞれの品種が異なる花形や色合いを持ち、訪れる度に新しい発見があります。特に雨の日には、紫陽花の花びらに滴る雨粒がキラキラと輝き、その美しさは格別です。
また、手水にも紫陽花が浮かべられ「花手水」でお写真を撮ったりと楽しむことが出来ます。さらに奥の院に進む奥の院参道、横に流れる小川には紫陽花が並べられ紫陽花いっぱいの素晴らしい景色を見ることができます。

岡寺のあじさい 岡寺のあじさい
所在地 奈良県高市郡明日香村岡806
交通 「橿原神宮前」駅からバス乗車約16分「岡寺前」下車徒歩約10分
駐車場 あり(無料)※道が細い あり(民間駐車場有料)
拝観・入館 大人:400円、高校生:300円、中学生:200円
時間 8:30~17:00 (12月~2月 8:30~16:30)
リンク 岡寺公式ホームページ

あぢさゐ回廊の1箇寺、高取町の「壷阪寺」

奈良県高取町に位置する壷阪寺(つぼさかでら)は、正式名称を「南法華寺(なんぽっけじ)」と言い、日本最古の盲目の祈り寺として知られています。古代から続くこの寺院は、視覚障害者の守護神としても信仰を集めています。特に梅雨の時期には境内が紫陽花に彩られ、その美しさを楽しむために多くの観光客が訪れます。ここでは、紫陽花の魅力、そしてその風景が生み出す特別な魅力について詳しくご紹介します。
壷阪寺の紫陽花は、その種類の豊富さと美しさで訪れる人々を魅了します。境内には約10,000株もの紫陽花が植えられており、6月から7月にかけて見頃を迎えます。青、紫、ピンク、白といった多彩な色合いが楽しめ、梅雨の時期にはその美しさが一層引き立ちます。
壷阪寺の紫陽花は、種類も多岐にわたります。ガクアジサイ、ホンアジサイ、アナベルなど、様々な品種が植えられており、それぞれの品種が異なる花形や色合いを持ち、訪れる度に新しい発見があります。特に雨の日には、紫陽花の花びらに滴る雨粒がキラキラと輝き、その美しさは格別です。
大和三大観音「あぢさゐ回廊」のうちの1箇寺に参加され境内にある大仏周辺にはおおよそ250鉢のあじさいが飾り付けられており、2024年は飾り付けられた紫陽花に和傘をあしらい和の雰囲気を楽しむこともできます。

壷阪寺のあじさい 壷阪寺のあじさい
所在地 奈良県高市郡高取町壷阪3
交通 「壺阪山」駅からバス乗車11分
駐車場 あり(有料)
拝観・入館 大人:450円、小人:1100円、幼児:無料
時間 8:30~17:00
リンク 壺阪寺公式ホームページ

あぢさゐ回廊の1箇寺、宇陀市の「室生寺」

奈良県宇陀市に位置する室生寺(むろうじ)は、古代からの歴史を持つ名刹であり、「女人高野」として知られています。この寺院は、自然豊かな山中にあり、四季折々の美しい風景が訪れる人々を魅了します。
本年より大和三大観音「あぢさゐ回廊」に参加し4箇寺を巡って紫陽花を楽しむことができます。
室生寺は仁王門を入ってすぐにあります「バン字池」の周囲に紫陽花の鉢植えを並べバン字池の水面に映る仁王門と色鮮やかな紫陽花、境内に植えた100株ほどの紫陽花と一緒に室生寺の紫陽花を堪能することができます。

室生寺 室生寺
所在地 奈良県宇陀市室生78
交通 「室生口大野」駅からバス乗車約14分「室生寺前」下車徒歩約5分
駐車場 あり(民間駐車場有料)
拝観・入館 大人:600円、子供:400円
時間 8:30~17:00 (12/1~3/31の間は9:00~16:00)
リンク 室生寺公式ホームページ